2012  8月:サッシ・ガラス・プラスチック・自動車部品のウチダ

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月別一覧: 2012年 8月

目的地は美ヶ原高原美術館
社員の声| 2012/8/31
8月ももう終わりですが、まだまだ暑い日が続きますね。
 
私は癒しを求めて長野県は美ヶ原へ行ってきました。
蓼科方面から車でビーナスラインをのんびり走ること2時間・・・
s-ビーナスライン1.jpg s-ビーナスライン2.jpg
曲がりくねった山道を運転しながらも見える山の景色は絶景です!
途中何度も足を止めていたのでかなり時間がかかってしまいました(^_^;)

途中で40km/hで走ると音楽を奏でる道路(タイヤの摩擦音?)もあり、意外に激しい音が鳴るのでちょっとびっくりしました。

 
 
初日の目的地は美ヶ原高原美術館。
ここは標高2000mにある美術館です。
美術「館」といってもメインの展示物は屋外の広大な土地に飾られたオブジェたちです。

s-美ヶ原1.jpg s-美ヶ原2.jpg
高原の中にいくつものオブジェが並ぶ光景は何とも不思議な感じがしました。

ここは雲が出てくると周りが見えなくなってしまうそうなので、晴れた日の午前中に行くのがおススメです。

 
そして2日目の目的地は松本市美術館。
ここは街中にある美術館です。
今回の企画展示は草間彌生さんの作品ということで、ぜひ見に行きたいと思っていました。

草間彌生さんはauの携帯のデザインを手がけたことでも有名。松本市出身の画家です。

今年の7月にはルイ・ヴィトンとのコラボも発表されています。
草間さんは水玉模様の表現が知られていますが、直筆の絵画も展示されており独特の世界観に圧倒されます(@_@)

FRPで作られた造形の部屋は一部屋丸ごと水玉で埋め尽くされており不思議な感覚になります。
s-松本市1.jpg s-松本市2.jpg 

「ヤヨイちゃん」人形や犬の「リンリン」などのバルーン人形も展示されていてこちらは可愛らしい印象です(*^_^*)

s-松本市3.jpg s-松本市4.jpg s-松本市5.jpg
 
s-松本市6.jpg s-松本市7.jpg
上映室では草間さんを取材したドキュメンタリー映像が上映されていました。

今でも現役で活動されている草間さん、御年なんと83歳だそうです!!

すごいですねーーー!!
私も草間さんを見習っていくつになっても挑戦することを忘れずにいたいと思いました。

清盛さんと祇園祭
社員の声| 2012/8/20

・・・は特に直接関係はござません。
 
清盛と言えば、
今年のHNK大河ドラマの主人公
 
物語の格調の高さより、画面の薄汚さと、
あまりの視聴率の低さで話題沸騰中であります。
 
そして、祇園祭は京都八坂神社のお祭りとして、
あまりにも有名ですね。h1.jpg  


 早い話が京都で、平清盛ゆかりの名跡と祇園祭の
両方を見て来たというわけです。
 
ただ、ドラマをご覧の方はご存じでしょうが、
八坂神社はその昔、”祇園社”と呼ばれていて、
清盛はここで血みどろの
乱闘騒ぎを引き起こしたわけですから、
まったく無関係と言うわけでも有りません。

  

祇園祭のメインイベントの一つ、宵山
 
出かけた14日は“宵宵宵山”と
呼ばれているそうです。
(宵山の二日前のため)

 

ものすごい人手で、身動きが取れない状態。
午後6時から歩行者天国が始まりますが、
もう待ちきれなくて、車道にも
人があふれ始めております。
h2.jpg
この写真でご紹介したのは、蟷螂山(とうろうやま)
かまきり山とも呼ばれています。
屋根にからくり式のかまきりが乗っていますね。
この山、ちょうど中日新聞にも掲載されていたので
読まれた方もいらっしゃると思います。
名古屋市北区の方が操作されるそうですね。


山のまわりには、記念品やお守りの販売所、h3.jpg それに夜店が軒を連ねています。
“はしまき”なるものを初めて食べました。
関西ではお馴染みの食べ物の様ですが、
お好み焼きのようなのが、箸に巻いてあります。
実に単純なネーミングではありますが、

なかなかおいしい
 
それから、祇園祭の食べ物と言えば、
鱧(はも)が有名だそうです。
凶暴そうなつらがまえのお魚です。
祇園祭は別名“鱧祭”とも呼ばれているとか
話のたねに、翌日鱧寿司なるものを
食べてみましたが・・・
まあ、好みは人それぞれですから


宵闇がせまって来ると、提灯にも灯りがともってh4.jpg 本当に風情があります。
 
夜は雨も心配されましたが、
パラリと来た程度で、

なんとか持ちこたえてくれました。
 

せっかくなので清盛さんもすこしご紹介しときます。h5a.jpg  
その昔、平家一族が住居を構えていた
六波羅地区は、今は閑静なたたずまいで、
歩いている人の姿もあまり有りません。
 
一方通行の狭い路地で、やたらに宅配便の
トラックが路肩に止まっていて、
その横をタクシーが通り過ぎて行きます。
 
六道之辻は、あの世とこの世の境目で、
この辺り、冥界を思い起こすような
お寺さんなどが沢山あって、
山鉾地区とは、かなり趣が
異なります。

  h5b.jpg 写真で言うと、六道の辻の左奥に
清盛の塚がある六波羅蜜寺があります。
  

宝物殿には、清盛坐像等が拝めますが、

さすがに撮影禁止

なので、表のポスターで勘弁して下さい。  
 

右手の写真の明治時代の洋館のようなh6.jpg 建物は、京都府京都文化博物館と申します。
由緒ある建築物と思いきや、
昭和63年に建てられたそうです。
ここで、平清盛特別展が開催されて
おりました。
 
全国各地から集められた、清盛ゆかり
の品々が多く展示されていて、
なかなか見応えがありました。
¥1,200の入場料もしかた無いかな?
前半じっくり鑑賞しすぎてすっかりくたびれて、
後半は流して終わってしまいました。
有り勝ちなことです。
  h7.jpg  この特別展、東京を手始めに、
広島、神戸と清盛と関係の深い土地を回り
ここ京都で終了してしまいました。
悪しからず・・・
てな訳で、皆さん、このブログを読んで
「平清盛」に興味を持ったら、
視聴率アップにご協力下さい。

 

山小屋で乾杯
社員の声| 2012/8/9

8月に入り夏真っ盛りの日々が続いていますが、
先月山小屋に 出かけてきました。
・・・と言っても、昨年、大雨で中止になった為
その計画が先月まで延期になっていた感じです。

標高が上がるにつれ爽やかな空気に包まれ気分爽快!
ハウスの裏のバーベーキュー場では、朝から乾杯!!!!!!。

8.9-3.JPGのサムネール画像 8.9-2.JPGのサムネール画像
8.9.JPGのサムネール画像

つまみは、飛騨牛・鶏ちゃん・新鮮野菜。
更に、前日に釣って きた天然アユやイワナの塩焼きを堪能し、大満足でした。

8.9-4.JPG8.9-5.JPG

午後は木陰で、ハンモックに揺られ少しお昼寝 zzzzZ

夕方からは、近くの温泉へGo!!!
そこで夕飯も済ませ辺りが暗くなるのを待ちました。

暗くなってから、子供たちの大好きな花火大会がスタート
街中では、なかなか出来ない打ち上げ花火や、
ロケット花火を連続発射したりと大人も一緒になって大はしゃぎでした。

残念ながら夜は雲が多く万点の星たちは見えなかったけれど、
本当に充実した時間を過ごす事が出来ました。